※臨時キャンペーンのお知らせ：
2022年2月16日 22:00より、合計20枠のFoundation招待コード配布キャンペーンを開催します。数量に限りがありますので、お見逃しの無いようキャンペーン記事をご確認下さい！
皆様！
数日前、とある大ニュースを耳にしました。それは、Foundation招待枠の入手難易度が極端に高くなってしまった、というニュースになります。
一体これはなぜでしょうか？
Foundation初回付与招待枠が2枠に減！
なんと、2022年1月17日付で、Foundation初回付与招待リンクが3つから2つに減ってしまいました。
Foundationでは、クリエイターとして初めて作品を売り上げたときに、次のクリエイターを招待するための「招待リンク」が付与されます。この招待リンクを得ることで、新たなアーティストがFoundationにクリエイターとして参加できていました。
今までは、この枠が1クリエイターにつき「3枠」もらえていました。これが2枠になったということは、Foundation招待を探しているアーティストにとっては、招待をもらえる確率が【3分の2】に減ったことになります。
ちなみに2021年4月の時点でも、招待枠が5つから3つに減りました。当時、このことでショックを受けたアーティストが多くいたかと思います。ですが、今回の3→2枠への減少は、まるで重みが違います。
招待枠入手可能性は50%以下に激減？
実は、単純計算だと招待入手確率が【3分の2】に減ったことになりますが、実際はもっと確率が低いと思われます。
なぜならば、Foundationに登録しているアーティストの多くが、付与された招待枠の一つを自分自身のアカウントのバックアップ用としてキープしていることが多いからです。
NFT界隈では非常にハッキングが多く、ひとたびウォレットをハックされてしまうと、もうそのウォレットを使用してNFTを出品することはできなくなってしまいます。
そうなると、ウォレットを新たに作る必要がありますが、ウォレットを新しく作った場合、新たにFoundation招待を受けないと、NFTを出品することができなくなります。
そのため、多くのクリエイターは、万が一の時に備えて、自分用に一つ枠をキープしているという訳です。
となると、実質他人にあげる用の招待枠は、2枠中1枠のみになりますね。
ですが、この1枠を見ず知らずの他人にあげるクリエイターがどれだけいますでしょうか？
もちろん、ツイッター上などでコンテストを開いて、気に入ったアーティストに招待を送る、という文化がこれまではありました。
しかし実際には、クリエイターの中には、直接の知り合いや友達などに招待を送っている者も多く、すべてが全て、コンテストでばらまかれていたわけではありません。
そんな中、前述の通り、今後は自分以外の人にあげる用の招待枠はたった1つとなります。もしあなたがクリエイターなら、そんな唯一の招待枠を見ず知らずの人にやすやすとあげますか？
これらをまとめると、招待枠が3枠から2枠に減ることで、実質他人にあげる用の招待枠はたったの1枠に減り、さらに多くのクリエイターは直接の知り合いにその唯一の1枠を譲るという選択を取ることで、つてのないアーティストがFoundation招待を手に入れられる確率は、これまでの50%以下となってしまった、と言うことができるでしょう。
実はもっともっと入手確率が下がっている可能性も
実は今述べた話以上にも今回のアップデートにより、より厳しい状況が起こってしまった可能性があります。
これまでFoundationでは、自分が招待したアーティストが初めて作品を売った時、自分にも新たに2枠招待が付与される、という仕様で時々招待が付与されることがありました。今後は、この仕組みによる招待付与も減ってしまう可能性が非常に高いです。
今までは、3人招待したうちの誰か一人が作品を売れば招待枠が2つ追加でもらえていましたが、今後は2人招待したうちのどちらか一人が作品を売らない限り、もう招待枠が付与されることはありません。
ちなみに、過去（2021年4月以前）は初回招待枠は5つだったので、現在よりもアーティスト招待が活発に行われており、それにより多くのアーティストが追加招待をどんどん手にしていました。そんな中初回招待枠が3つになったことで鈍化し、ついに今回の変更により招待枠の流通は致命的なブレーキを踏んでしまったと言えるでしょう。
ちなみに、最近は統計的に10%程度のアーティストのみがFoundation上でNFTを販売することに成功しています。要するに、2人招待した場合の追加招待付与数の期待値は、たったの「0.4」となります。
手に入らなくなる前に、最善手を打とう
これらのことから、知り合いなどのつてが無い限り、Foundation招待を入手できる可能性がほぼ0になる日がいずれ来ると予測することができるでしょう。ですが、まだチャンスはあります。Foundationの初回招待枠が減ったとの情報はまだ広まっておらず、多くのアーティストの中で、招待の出し渋りをする機運がまだそこまで高まっていないからです。
まだある程度の入手可能性がある今のうちに、最善手を打ってFoundation招待を確保しておくことをお勧めします。
当ブログでも、考え得る全ての招待入手方法をまとめた記事を、前編・後編の二回にわたって執筆させていただきました。
ぜひ、この機会に改めてお読みいただければ幸いです。
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